【初心者向け】ロングテールキーワードとは?無料ツールで選ぶ手順も解説

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  • ロングテールキーワードって何?
  • ロングテールキーワードでPV数を増やしたい
  • ロングテールキーワードの調べ方を知りたい

この疑問に答えます

本記事ではロングテールキーワードの解説や探し方を解説したいと思います

本記事を読むことでロングテールキーワードに関する理解が深まり、着実にアクセスが増えるロングテールキーワードを探すことができるでしょう

この記事がおすすめな人

  • 個人ブロガー
  • アクセスが増えなくて困っている人
  • 安定した収益を得たい人

ロングテールキーワードの概要

まずロングテールキーワードとはどんなキーワードなのか解説します

ロングテールキーワードとは

  • 3~4語からなる
  • 月間検索ボリュームが1000以下

ロングテールキーワードとは3~4語からなり、検索ボリュームが1000以上のキーワードのことです

他のキーワードとしてビッグキーワードやミドルキーワードがありますがそれらとの違いを明確にします

こちらの比較表をご覧ください

ビッグキーワード・ミドルキーワード・ロングテールキーワードにははこのような違いがあります

それぞれ例えるなら以下のようなイメージです

  • ビッグキーワード:「サッカー」
  • ミドルキーワード:「サッカー ドリブル」
  • ロングテールキーワード:「サッカー ドリブル 練習」

ロングテールキーワードの効果

そもそもロングテールキーワードにはどのような効果があるのでしょうか

ロングテールキーワードの効果がこの3つです

  • 検索意図がわかりやすい
  • 上位表示されやすい
  • 成約率が高い

1つずつ解説していきます

検索意図がわかりやすい

ロングテールキーワードは複数のキーワードからなるため検索意図がわかりやすいです

例えばキーワードが複数だと検索意図はかなり絞れます

検索意図の変化

「ブログ」の検索意図…ブログって何?、稼げるの?・ブログを始めたい・稼ぎたい・書きたい

「ブログ 始め方 ワードプレス」の検索意図…ワードプレスでブログを始める方法を知りたい

検索意図が分かりやすいと質の高い記事を書きやすいです

そのおかげで上位表示されたり成約率が高くなります

上位表示されやすい

ロングテールキーワードを狙った記事は上位表示されやすくなります

ロングテールキーワードの特徴として検索回数がかなり少ないです

競合サイトは検索回数が多いビッグキーワードを狙います

そのためロングテールキーワードに競合サイトはいないので記事の質さえよければ上位表示されやすいです

作者
作者

ロングテールキーワードは当たりが出やすいから超おすすめだよ

成約率が高い

ロングテールキーワードは成約率が高いです

「そもそも成約率とは?」という方に向けて解説します

成約率とはサイト訪問者数に対するお申込みなどの目標達成率

つまり「サイトを見た人が広告を申し込んだ割合」って感じ

ロングテールキーワードは検索意図が分かりやすいので同時に読者の悩みも明確になります

例えば「バイト」よりも「バイト 学生 飲食」の方が悩みが明確で収益が出そうですよね

作者
作者

ロングテールキーワードは初心者に特におすすめの方法です

ロングテールキーワードで数十記事も書いてアクセスを一気に上げましょう

デメリット

これまでロングテールキーワードの効果について解説しましたが一応デメリットを紹介します

ロングテールキーワードのデメリット

  • アクセスは少ない
  • 成果が出るまでに時間がかかる

アクセスは少ない

ロングテールキーワードを狙っていると1記事当たりのアクセスは少ないです

あくまでもロングテールキーワードの利点は上位表示できることで1記事で大量のPV数があるわけではないです

作者
作者

ロングテールキーワードは1記事で大量のアクセスはないけど数十記事だと安定したアクセスを得られるよ

成果が出るまでに時間がかかる

ロングテールキーワードは1記事で多くのアクセスがあるわけではないので成果が出るまでに時間がかかります

先ほども述べたようにロングテールキーワードで成果を得るには数十記事は必要です

ロングテールキーワードを選ぶ4つの手順

いよいよロングテールキーワードを選ぶ手順を解説していきます

選ぶ手順は4つです

  • ビッグキーワードを設定する
  • 関連キーワードを1つ選ぶ
  • 検索ボリュームを確認
  • 検索結果を確認

これから順番に解説していきます

その前にロングテールキーワードを調べるのに私が使っている無料のツールが2つあります

これからの説明では2つのツールを使ってロングテールキーワードを調べています

作者
作者

キーワードを調べるときの定番ツールで無料で登録できます

ビッグキーワードを設定する

ビッグキーワードを設定します

ビッグキーワードはサイトのテーマとなるキーワードを選べばOKです

例えば当サイトのビッグキーワードは「ブログ」です

転職系のサイトなら「転職」

引っ越し系のサイトなら「引っ越し」となります

関連キーワードを1つ選ぶ

関連するキーワードを1つ選びましょう

やり方はいろいろあります

例えばメインキーワードを検索窓に打てばキーワード候補を確認できます

画像の通り「引っ越し」と入力すると引っ越しに続く候補が出てきます

この中から関連キーワードを選んでもいいですしラッコキーワードでビッグキーワードを入力したらサジェストキーワードを取得できます

このように2語の関連キーワードを取得してどれかを選びましょう

作者
作者

ラッコキーワードはサジェストキーワードを取得するのに超便利!

無料だと1日5回までしか使えないけどキーワードツールの定番だから登録しておこう

検索ボリュームを確認

次に検索ボリュームを確認していきます

検索ボリュームを確認するにはキーワードプランナーを使います

選んだ関連キーワードをキーワードプランナーに入力しましょう

今回は「引っ越し 見積り」を入力します

するとこのようにキーワードが取得できます(画像ではスプレッドシートで見ています)

あとは月間検索回数が1000以下のロングテールキーワードを選びます

作者
作者

超初心者は月間検索回数が100程度のキーワードから選んでもいいと思います

検索結果を確認

最後に検索結果を確認します

検索結果を確認する目的は競合サイトがいないかチェックするためです

いくらロングテールキーワードでも競合サイトがいると上位表示がかなり厳しくなります

確認方法として実際に狙ったキーワードで検索しましょう

そこで競合サイトいなくて個人ブログがいることを確認します

競合サイトのURLは「.jp」で終わっていて個人ブログでは「.com」で終わっていることが多いです

作者
作者

個人ブログがあればサイトを見てみて自分のサイトで勝てるかを確認しましょう

競合サイトがおらず、勝てそうな個人ブログが上位表示していればそのキーワードを狙って質の高い記事を書きましょう

まとめ

今回はロングテールキーワードの選び方について解説しました

選ぶ手順は4つです

  • ビッグキーワードを設定する
  • 関連キーワードを1つ選ぶ
  • 検索ボリュームを確認
  • 検索結果を確認

調べるときにはこの2つの無料ツールを使っていました

ロングテールキーワードは1記事では小さなこうかしかありませんが数記事書いて記事をリンクで結びつけることで効果を発揮します

確実に結果を出したい初心者は必ずロングテールキーワードで記事を書いていってください

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